今年のマイブーム - 逆光

前回の記事にも書いたけど、今年は逆光で写真を撮るのがマイブーム。コントラストの強いドラマチックな絵になるのが気に入って、近頃は何を撮影するのにも一枚は必ず逆光のショットを撮るようにしている。
てなわけで、ここ1カ月ほどの逆光ショットを少し公開してみようと思う。



↑ご覧のとおりのタンポポの綿毛。ブリュッセル郊外の公園でピクニックした時に撮影。
明るい部分は白トビしちゃってるけど、種と綿毛のあいだの細い線が浮かび上がって見える。写真なんだけど、なんかすごく眩しい。色がよく分からなくなって、いっそモノクロで撮った方が良かったかも。

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↑同じ公園に咲いていたスノーボール。木の周りをぐるぐる回りながら撮影ポイントを探していたら、半逆光で花の中に灯りが灯ったように見えることが判明。なんだか提灯…というか、ぼんぼりみたいでカワイイ。

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↑これはアジサイではなく、ヤブデマリという日本原産の植物。オオデマリの原種にあたる野生植物らしい。ちょっと遊びすぎたかも。花の原型が分かりにくい絵になってしまった

また、5月の初旬には夫の友人のお誘いで、オステンドに連れて行ってもらう機会があったので、逆光の海にも挑戦。

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↑あえて陽射しが海面に照り返している方向にカメラを向けてパチリ。この日はホントは割と天気が良かったんだけど、この写真では思いっきり曇り空に見える。光る海面に露出を合わせたら、海岸にいる人々の姿もすっかりシルエットになってしまった。
さらにコントラストを上げて攻め気味に撮ったのがこちら↓

DSCF3987.jpg

水平線の照り返しが画面中央に横一線に伸びて、下半分は真っ暗。上半分は薄明光線が幾筋も降りそそぎ、今にも天に召されそうだ(笑) この日は似たような写真をいっぱい取ったが、中でもこれがドラマチック大賞。

そして、先週。先にピクニックしたのとは別の公園で、見事な藤の花が咲いていた。30センチ以上ありそうな花穂が長く優美に枝垂れているのをみると、簪にしたくなるキモチがとてもよく分かる。

DSCF4453.jpg

花は逆光で撮ると、陽に透けて花色に透明感が出る。また細い茎が光を放っているように見えるのも美しいなあ。

DSCF4484.jpg

花穂の隙間から、あえて太陽を画面に入れてパチリ。思いきり絞ったので、花はほとんどシルエットになってしまったけど、光芒がすうっときれいに伸びてくれた。このキラリンお日様を画角に入れるのも、マイブームのひとつになっている。
ちなみに写真ではお届けできないが、この藤の花は香りが高く、あたり一面にさわやかな甘い香りが漂っていて、撮影している間とても楽しくシアワセな気分だった。

逆光撮影はコントラストが強くなり過ぎて、肝心のところが黒ツブレしちゃったり、逆に白トビしちゃったりと、今のところ失敗も多々あるが、ちょっと印象の違う絵が撮れるのが面白くてハマっている。
ヨーロッパの夏は短い。明るい太陽のあるうちに、もっと色々な被写体を撮影してみたいと思っている。
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