人もすなるブログといふものを我もしてみむとてするなり

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霧のブリュッセル

昨日の朝、目が覚めたらロンドンだった…
…と、一瞬思ってしまうほど濃い霧がかかっていた。

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先週末に気温がで氷点下まで下がり、中途半端に雪も降ったのだが、それが昨日の朝になってプラス3℃まで上がったせいで、霧がかかったらしい。窓の外がすっかり水墨画になっているのを見て、ついカメラを持って近所を歩き回ってしまった。

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最高裁判所前の、展望エレベーター。遠景はすっかり真っ白けで、展望も眺望もあったもんじゃない。かえってそれが面白いらしく、エレベーターに続く歩道橋の上に立ち止まって、下をのぞいたり写真を撮ったりする人の姿が目立った。

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エレベーター手前の広場に並ぶベンチも、白いグラデーションがかかっている。50メートルほど先の建物は、かすかなシルエットしか見えない。なんだか印象派の絵みたいだ。

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トラムは塗装がシルバーグレイなので、ちょっと離れたところからだと見えづらくなってしまう。音が近づいてきたと思ったら、霧の中からヌッと出て来た…って感じだ。どこもかしこも見通しが悪く、ヘッドライトも遠くまでは届かないので、この日は車もかなりゆっくりと走っていた。

これまでにも、朝のうちに霧がかかることはちょくちょくあったが、これほどの濃霧はブリュッセルではちょっと稀だ。見慣れた風景がいつもと違って見えて、なかなか面白い体験だった。
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