夜明けの散歩シーズン到来

日の出前の、あの独特の青い風景が撮りたくて、今年もまた早朝フォトハンティングに出かけてみた。一昨年からすっかりクセになって、早起きもそれほど苦ではなくなった。朝5時にベッドを抜け出した時には真っ暗だった空が、着替えをしている間にも徐々に藍色に変わっていく。地球はすごい勢いで回っているのだと痛感する。
さあ、ぐずぐずしているヒマはない。大急ぎでカメラをつかんで外に飛び出した。

歩きながら、今でてきたサブロン広場の方向を振り返ると、すでに空がこんな色・・・

morningblue1.jpg

すでにブルーアワーが始まっている。

今回は、サブロンからテクテク歩いて10分弱の、サン・ミッシェル大聖堂へ。ライトアップされて黄色く見えるファサードが、空の深い青と美しいコントラストを見せていた。

morningblue2.jpg

聖堂の前から中央駅横の坂道をのぼって、Mont des Arts 方面へ。ショウウィンドウのガラスに、BOZAR(芸術センター)の建物が映っている。私はなぜか、こういうガラスや水面に映った被写体が大好きだ。

morningblue3.jpg

でもって、こちらが本体。
ちなみにこの建物は、ヴィクトル・オルタ設計のアールデコ建築ってことでも有名である。

morningblue4.jpg

ここまでの写真でお分かりの通り、空の色はどんどん明るくなっていく。この間わずか30分ほど。本当に見る見るうちに…という感じの変化である。
BOZARから、さらに坂道を上ってロワイヤル広場まで来たら、王立美術館の窓に朝焼けが映っていた。

morningblue5.jpg

王立美術館の屋根の上で、天使像が朝焼けの空を見ている。

morningblue6.jpg

そろそろ日の出の時刻である。この頃になると、さすがに街灯が消えて建物のライトアップも終わるので、何となく暗くなった感じがするのだけど、空の明るさはどんどん増していって、もはやブルーアワーと呼べる時間ではなくなってしまった。
地球、回るの速っ!!!
というわけで、今回はこれで切り上げて自宅へ戻ることにした。

今の時期の日の出時刻は午前6時ちょっと前。でも、これから夏至までの一か月のうちに、あと30分は日の出が早くなるので、次はもっと早起きして、別の方面へ出かけてみようと思っている。
関連記事
スポンサーサイト

2 Comments

いん子 says..."音速より速い"
赤道直下では時速1700キロ近いスピードで回っているらしいですからね、速いですよね。

建物のガラスに朝焼けや夕焼けが映っているのって、とても好きです。
2016.05.16 14:16 | URL | #1NmPcl6w [edit]
AngieBXL says..."Re: 音速より速い"
そうですよね。4万キロちょっとを24時間で一周するんですもんね。そんな物凄いスピードで動いている物体の上に、私たちは乗っかっているんだなぁ…と思うと、不思議な気がします。余談ですが、たまに月を見ていても、あんな巨大な球体が空に浮かんで落っこちてこないのが不思議になります。理屈では分かっていても、やっぱり不思議です。

写真の被写体としては、ガラス窓や水面に映っているものも大好きですが、噴水も好きです。飛び散った水滴が、写真の中で空中で止まっているのを眺めて楽しみます。
2016.05.16 21:13 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://angiebxl.blog.fc2.com/tb.php/321-dc04254b
該当の記事は見つかりませんでした。