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ライト・ショウ2015

11月末の厳戒態勢の影響もあってか、今年のグランプラスのクリスマスデコレーションは、ツリーとキリスト生誕の場面を模した小屋のみで、いたってシンプル。例年ならば、これらの他にミニ・ツリーの入ったバルーンが転がっていたり、LEDランプのついたポールが林立したりしていたが、そういうゴチャゴチャしたものがない分だけ、今年のライト・ショウはシンプルで素朴なものになっているんじゃないか…という期待もあり、ちょっと見物に行ってきた。

まずこちらは、ライト・ショウが始まる前の、通常ライトアップの塔とツリー。

light-show4.jpg

ツリーの白色LEDは、やたら輝度が高いわりに寒々しい感じがして好きではないが、塔の方は温かみのある色になっていて、シンプルながら、なかなかキレイだ。こんな写真を取りながら、ツリーの周りをウロウロしていたら、やがて広場全体に音楽が鳴りだして、いよいよライト・ショウの始まりである。

市庁舎の塔のライトアップが、ブルーから紫、赤、黄と次々に変化していく。

light-show3.jpg

始めは単色で色が変わっていく感じだったが、やがて部分的に色が変わったり、まだらになったり。

light-show2.jpg

ついつい、一番高い塔に目がいってしまうが、ふと周囲を見回すと、塔と相対する「王の家」や広場を取り囲むギルドハウスも、同様に色変わりでライトアップされている。

light-show1.jpg

時間にして15分ぐらいだろうか。けっこう長くやっていたが、音楽を流しながら色が変わるだけで、終わってしまった。ここ数年、やたらと派手にレーザー光線が飛び交う抽象的なライト・ショウには少し辟易していたが、今年はまたえらくシンプルだ。5年ぐらい前には、広場の石畳にレーザー光線の輪が踊ったり、スライド映像で市庁舎の塔のてっぺんから雪の結晶が滑り降りてきたり、ソリにのったサンタが壁面を移動して行ったり…という素朴でファンタジックな演出があったので、そういうショウへの回帰を期待していたのだが、どうやら今年は警備上の理由か何かで、レーザーやスライドの装置を設置できなかったらしい。

そういえば、例年ライト・ショウが始まる際には広場の周囲にともる街灯が消灯されて、いったん真っ暗になってから始まっていたものだが、今年はその街灯がショウの最中もつきっぱなしである。上の写真では分かりにくいが、塔の足元の広場は街灯に照らされて、煌々と明るいままなのだ。ざっと広場を見回した限りでは、兵士の姿は見当たらなかったが、どこか建物の上の方から広場を見張っているのかもしれない。
確かにこの明るさでは、スライド投影しても見づらいだろうし、石畳に光の輪が踊っても分かりにくい。また、いったん暗くなる瞬間がないので、ショウ自体もなんだか、いつの間にか始まっていつの間にか終わった…という印象が否めない。

どうやら今年は、設備の面でも照明の面でもいろいろな制限があって、色変わりのライトアップが限界…ということらしい。まあ仕方がないっちゃ仕方がないけど、何となく物足りなさの拭えないライト・ショウ2015である。
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