ポルトガル旅行:カスカイス&ロカ岬

少し間が開いてしまった。私の場合、旅行記ってのはイッキに書かないとフェードアウトしがちなので、今月中にがんばって最後までたどり着きたい。
さて本題だが、今回はちょいと長くなる。

リスボン滞在の4日目、日帰りでカスカイスへ出かけた。朝も早めの時刻に郊外電車に乗って、到着したのは午前9時ごろ。駅から少し海岸の方向へ歩いてすぐのところに、こんな↓小じんまりとしたビーチがあった。



ここはすでに大西洋岸だが、このビーチは波も穏やかで泳きやすそう。砂浜の片隅にあるカフェではせっせとビーチチェアを並べていて、海水浴客を迎える準備に忙しそうだったが、この日は朝から曇り気味だったこともあり、砂浜にはまだ人影がない。この状況でひと泳ぎしたら、プライベートビーチって感じで気持ちよさそうだったが、今回カスカイスでの目的は別にあったのでパスして先へ進む。
最初の目的地は、駅からおよそ1.6キロのところにあるBoca do Inferno(地獄の口)と呼ばれる岩場。バスも通っているらしいが、特に急ぐ理由もないので、海岸沿いにてくてくと歩いて行く。

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ポルトガル旅行:再びリスボン

セトゥーバルから再びリスボンへと戻ってきた。
先にたずねたオケアナリオとヴァスコ・ダ・ガマ橋は、リスボンの中心地からは外れた場所にあり、そのために宿泊も空港にほど近い場所を選んだのだが、今度の宿はぐっと中心地に近いところを選び、ここに旅の終わりまで6連泊しつつ、日帰りでシントラやカスカイスを訊ねる予定にしていた。

予約した時点では予想していなかったのだが、今回の宿は嬉しいことに、すぐ近くを人気の高いトラム28番線が通っていた。



↑リスボン市内のトラム。なんともレトロ。車体も小さくてキュート。
28番線は、宿の近くからアルファマ地区へ向かい、そこからサン・ホルヘ城のある高台を通ってカテドラル前を通り、中心地の南を抜けて街はずれの霊園まで行く。昼間は観光客で満杯になるトラムだが、朝8時前なら人は少ない。そんなわけで、リスボンに戻った翌朝は、朝からトラムに乗って窓外の景色を楽しむことにした。

ポルトガル旅行:セトゥーバル イルカ編

2泊3日だけの滞在だったのに、セトゥーバルだけで4本目の記事になってしまった。要するに、気に入ったのだ。ポルトガルは初めてだし、やっぱ基本はリスボンでしょってことでスケジュールを組んだので、この街はビーチでボーっとするだけだと思っていたんだけど、意外にも楽しかったというか、ここを基点として他にも色々行きたいところが出てきて、正直2泊じゃ足りなかった。もしまたポルトガルに行くことがあったら、次はセトゥーバル滞在に重点を置こうかと思っているぐらいだ。

とりあえず、今回のセトゥーバル滞在の最終イベントは、ドルフィン・ウォッチング。午前10時半に港へ行って、小型のボートに乗り込んで、さあ出発! このボートには、我々の他に二組の観光客が同乗したが、これ以外にも子供向けのエデュケーション・ツアーみたいなのもあるようで、別のボートで出かけるグループも何組かあった。

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セトゥーバルの街を背後に見ながら、まずはサド川河口方面へと向かう。曇りがちだった空も、だんだん晴れてきた。イルカの姿を求めて、船はどんどん三角江の奥へと進んでいく。


ポルトガル旅行:セトゥーバル ビーチ編

ホテルで朝食をすませた後、バッチリ日焼け止めを塗ってビーチへと出かける。
到着した日はくもり空で海の色もイマイチよく分からなかったのだが、この日は空も海も気持ちいいほど真っ青だった。



漁港から西の方へ少し歩いて行くと、堤防に沿った細長い砂浜があり、堤防の上には程よく木が生い茂る公園があって、涼しい木陰を提供している。

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海水浴客はみな、木陰の芝生にビーチマットなどを敷いて休憩場所とし、そこから砂浜に出て行くようだ。我々もさっそく木陰に陣取り、夫は海パンに着替えて波打ち際へ出て行った。

ポルトガル旅行:セトゥーバル メルカード編

セトゥーバルに到着した翌朝、ちょっと早めに起き出して、朝食前の散歩をかねてメルカードへ行ってみた。
Mercado というスペルから何となく分かると思うが、ようするに市場(マーケット)である。

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ここは魚市場とはまた別で、野菜や果物、パンや生花、一部には生活雑貨や工芸品なども売っているし、壁際にはところどころにコーヒースタンドもある。だが、やはり気になるのは鮮魚コーナー(この写真では、いちばん奥の部分にあたる)。水揚げされたばかりの、さまざまな種類の新鮮な魚介類が並んでいるのを眺めて歩くだけで楽しい。

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ここのメルカードは扱う品物の種類によってコーナー分けされており、それぞれのコーナーを象徴する人形(肉屋のおっちゃん、花屋のおばちゃん、パン屋のおばちゃんなど)が置かれている。上は魚をてんこ盛りした籠を頭に乗せた猟師さんと思われる人形。つまり、ここから奥が鮮魚コーナーである。さっそく見て回ることにする。


ポルトガル旅行:セトゥーバル 到着編

午前中も早めの時刻に宿を出て、郊外鉄道に乗っておよそ一時間。リスボンから南へ約40キロ下ったところにある港町、セトゥーバルに到着。ポルトガル第四の都市だと聞いていたが、予想していたよりも小ぢんまりとした街で、南国らしいのどかな時間がゆったりと流れている印象を受けた。


↑街のはずれにあるサン・フィリペ砦から、対岸のトロイア半島を臨む。半島の向こう側に大西洋が広がっている。

ここの宿泊だけは事前に決めていなかったので、最初に観光案内所へ行って手ごろなホテルを見つける必要があった。そこで駅から観光案内所を求めてトランクを引きずって、てくてくてくてく…行けども行けども、どこに案内所があるのか分からない。途中で標識には何度も出会うのだが、方向を示すだけで、あと何キロとか何百メートルとかの距離表示がないので不安になる。何度か現地の人に訊ねてようやく見つけた案内所は、街の中心地を挟んで駅の反対側。ちょっとした距離だった。

ポルトガル旅行:リスボン海洋水族館&ヴァスコ・ダ・ガマ橋

子供の頃から水族館が好きだ。それも特に、屋内型の水族館。照明を落とした室内に、青い水槽だけが明るく浮かび上がる幻想的な空間が好きなのだ。そういうところで様々な色や形の魚が泳ぎ回るのを眺めていると、丸一日でも飽きない。
だから、リスボンでは何を差し置いても世界最大級の屋内水族館 Oceanario de Lisbon (リスボン海洋水族館)には絶対に行くとココロに決めていた。そんなわけで、リスボンに到着した翌日に、さっそく出かけてみた。



↑メインの巨大水槽を擁する建物の外観。水面から顔を出しているのはドラえ●んではなく、この水族館のマスコット。
人の少ないうちに…と思って、午前10時の開館より少し早めに到着したのだが、すでにチケット売り場にはかなりの人数が並んでいた。やはり子供には人気が高いようで、家族連れが多い。我々もチケットを買って、さっそく中へ入る。

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ポルトガルへ行ってきました

昨日、ポルトガル旅行からブリュッセルに帰ってきた。
10泊11日のちょっとしたロングステイのつもりだったけど、アッという間だったなぁ。。。


↑リスボン市内の高台からテージョ川を臨む

今回の旅行で痛感したのは、夫も私もいわゆる「観光スポット」というのが苦手だということ。もちろん名所・旧跡には相応の興味はある。だから行ってはみるのだが、そこで人混みや行列に出くわすと、すぐ萎えてしまう。今回も多くの有名どころをパスしているので、一般的な観光情報はあまり期待しないで欲しい。その代わり、人混みを避けて一日を過ごす方法とか、重箱の隅をつつくようなマニアックなオモシロ情報なら、いくつか紹介できるかも。

旅行中、どうでもいい写真やピンぼけ写真も含めると、夫婦ふたりで撮った写真は約4000枚にのぼるので、整理に時間がかかりそうだ。というわけで、これから写真の取捨選択&整理をかねて、とりあえず時系列を追って小分けした記事をアップしていこうと思っている。
でも、今日のところはまだ疲れているし、自分でも全部の写真を見ていないので、帰ってきたという報告まで(ゴメンナサイ)。

それにしても今年のブリュッセルは暑い。ヨーロッパ全体が猛暑らしいけど、リスボンより遥か北に位置しているはずのブリュッセルが、リスボンより暑いって…なんか納得いかないわ