今年のマイブーム - 逆光

前回の記事にも書いたけど、今年は逆光で写真を撮るのがマイブーム。コントラストの強いドラマチックな絵になるのが気に入って、近頃は何を撮影するのにも一枚は必ず逆光のショットを撮るようにしている。
てなわけで、ここ1カ月ほどの逆光ショットを少し公開してみようと思う。



↑ご覧のとおりのタンポポの綿毛。ブリュッセル郊外の公園でピクニックした時に撮影。
明るい部分は白トビしちゃってるけど、種と綿毛のあいだの細い線が浮かび上がって見える。写真なんだけど、なんかすごく眩しい。色がよく分からなくなって、いっそモノクロで撮った方が良かったかも。

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↑同じ公園に咲いていたスノーボール。木の周りをぐるぐる回りながら撮影ポイントを探していたら、半逆光で花の中に灯りが灯ったように見えることが判明。なんだか提灯…というか、ぼんぼりみたいでカワイイ。

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↑これはアジサイではなく、ヤブデマリという日本原産の植物。オオデマリの原種にあたる野生植物らしい。ちょっと遊びすぎたかも。花の原型が分かりにくい絵になってしまった

また、5月の初旬には夫の友人のお誘いで、オステンドに連れて行ってもらう機会があったので、逆光の海にも挑戦。

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ハルの森にも行ってきた

今年もブルーベルの季節がやってきた。ハルの森へ行く季節だ。
我が家ではもはや、この時期の年中行事になっている。

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とはいえ、マイカーを持たない我が家では、ハルの森はちと遠い。だから、行ってみたけどハズレだった…という事態は避けたい。そこで例年4月になると、ちょくちょくソワーニュの森へ出かける。こちらはブリュッセル中心部からバスで気軽に行ける森で、実はそこにも知る人ぞ知る、ブルーベルが一面に自生している一角がある。これをパイロット・フォレストとして開花具合をチェックするのだ。その結果、いよいよハルの森に出かけることになり、この金曜日は満を持して朝5時に起床。あさイチで家を出た。

ブリュージュへ行ってきた

すでに先週末の話になるが、イースター休暇の最後に日帰りでブリュージュへ行ってきた。
ベルギー旅行では鉄板の観光名所だが、住んでいると何故かなかなか行かない。行こうと思えばいつでも行けると思ってしまうと、かえって足が向かなかったりするので、今回は「よし、行くぞ!」と心に決めて(笑)出かけることにした。



ブリュージュといえば、北のベニスと言われるほどの運河の街。というわけで、お約束のようにボートに乗って運河巡りをした。予報ではそこそこ晴れるはずだったのだが、実際にはずっとうす曇りで、青空がほとんど見えないのが少し残念。でも、ブリュッセルにはない風景を楽しむことができた。

ゲントという街もブリュージュと成り立ちがよく似ていて、そちらの方へは割とよく行くのだが、ゲントはもう少し生活臭…というか、現代における経済活動の雰囲気が強く、ブリュージュほど中世っぽい街並みは残っていない。かつては同じように繁栄し、栄華を競い合ったらしいが、ゲントがその繁栄を長く維持したのに対し、ブリュージュは実は、割と早くに落ちぶれてしまったのだ。だが、落ちぶれたが故に近代的な再開発が進まず、かえって中世の街並みを保存することにつながって、現代ではベルギー随一の観光都市として賑わっているのだから、何が幸いするか分からないものである。
というわけで、運河めぐり以外にも街中をあちこち散策してみた。

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花咲き月

4月。
すでに夏時間に切り替わり、夜も8時半ごろまで明るくなって、ブリュッセルもすっかり春! って感じになってきた。ここんとこ少し天気がグズつきがちだが、それでも街のあちこちで色んな花が一斉に咲き始めている。日本だったら少しずつ時期をずらして順繰りに咲くはずの花木も、ここじゃ一斉にワッと咲き始めるから、4月はなかなか賑やかなことになる。
というわけで、今回はもう花の写真オンパレードでお送りいたします。

まずは森のアネモネ。去年の夏に買った60ミリのマクロレンズのおかげで、昨春には取れなかったような絵が撮れた

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ようやく咲き初めたばかりで今のところ花の数は少ないが、これから満開を迎えると、残雪と見まごうばかりに森の地面が白くなる。今週末は天気が回復しそうなので、また見に行こうと思っている。

こちらは郊外の遊歩道に咲いていたスモモ↓

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こちらではワリとよく見かける花木で、遠目には一瞬サクラかと思ってしまうのだが、よく見るとサクラよりも花がまばらで枝ぶりがよく見えるので、木の姿はスッキリした印象。

また、そんなに遠出しなくても、街のあちこちで花が咲いている。

だ~れが殺した…

↓コマドリ(英名ロビン。クック・ロビンw)

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冗談はさておき…
このブログではあんまりキナ臭い話題は扱いたくないんだけど、このネタだけは正直オモシロすぎて辛抱たまらん! …というわけで、イギリスで起きた元スパイ暗殺未遂事件について。

イギリス政府は、ロシアで開発された神経剤(とみられる薬物)が使用されたことを主な理由に、暗殺事件はロシアの仕業だと主張しているが、推理・スパイ小説好きの発想からすると、メチャクチャ胡散臭い…と思わずにはいられないのだ。
一連の報道を見ていると、私はついフレデリック・フォーサイスの『ネゴシエーター』という作品を思い浮かべてしまう。アメリカの軍需産業のトップたちが、自分たちの事業の衰退につながる米ソ平和条約の締結を阻止するために、アメリカ大統領の子息を殺害して、それをソ連の仕業に見せかけようとする話だ。あの小説も、殺害に使用されたものが解析の結果ソ連製だと判明して…という流れになっているのだが、今回の事件の裏には、なにかあの話に似たものがあるような気がしてならない。

以下、その理由を列挙してみる。
(この記事を「趣味・暇つぶし」カテに分類したことから察して欲しいが、あくまでも推理小説好きの視点からの考察に過ぎないことをお忘れなく)

春は近づき、冬は居座る

先日の水曜日は、暖かくてメチャ良い天気だったので、カメラを持って郊外の公園へ。
スイセン、クロッカスなど早春の花があちこちに咲いていて、ああ春が近づいてきてるんだなぁと実感。日に日に明るい時間も長くなって、そういえば来週の日曜日はサマータイムに切り替わるのだ。例年、この時期になるとホント嬉しくなる。

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ヴォリュヴェ公園にて。マクロレンズ開放でぐぐっと寄って撮影。なんかちょっとソフトフォーカス気味のファンシーな絵になったけど、これはこれで早春っぽくていいかも。

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噴水も凍った朝

この冬は、12月に早々と雪が降ったこともあって、寒い冬になるだろうと予想していたのだが、1月から2月にかけては最低気温ですらプラスの日が続いて、なぁんだ暖冬じゃん…と思っていたところ、3月も近い今ごろになって急に寒くなって今朝の気温はマイナス8度。昼近くになって外に出たら、近所のプチ・サブロン公園の噴水が凍り付いていた。



ここの噴水は今年、冬のあいだも盛大に水を吹き出していたのだが、その飛沫が夜の間に徐々に凍り付いたものらしい。カスケード式の噴水が、つららに覆われて何やら出来そこないのウェディングケーキみたいになっていた。ふつう、冬になると水を止める噴水が多いので、こういう光景はブリュッセルでも結構めずらしい。
そんなわけで、夢中になって写真を撮りまくったので公開してみる。

時が速く過ぎるのは、健康な証拠である

実は先週、まる5日ほど寝込んでしまったのだ。ある朝、目が覚めたら熱が38.5度あって、お腹がピーだった。前日の体調はまったく普通だったのに…。この急激な症状は、どう考えても普通感冒ではあり得ない。たぶんインフルエンザだろうと思ったのだが、発症したのが週末だったので、近所の医者も休みだし、仕方なく解熱剤を飲んで月曜日を待つことにした。でも、薬で一時的に熱を下げても、またすぐ上がってしまう。夜には39度を越えてしまい、脳細胞が30万個ぐらい焼け死んだ気がする。
月曜日になって医者に行ったら、肺に二次感染があるということで、こちらとしては珍しく抗生物質を処方してもらったのだが、これが効き始めるまでに1日かかり、それから徐々に熱が下がって…という具合で、結局5日ほど寝込む羽目になってしまった。

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こんなに長く寝込んだのは十数年ぶりだが、それにしても寝ている以外にすることのない日々の、なんと長く感じられることか。ようやく起きられるようになった時には、なんか1か月ぐらい寝ていたような気がしたものである。

ついこの間、新年の挨拶を書いたと思ったら、もう一月が終わってしまった。今年も残すところ、あと11か月か。速いなあ…。
…と思うことができるのは、実は健康な証拠なのだなあ…ということを、思い知らされた一週間だった。

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