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週末だけのクラシック・トラム

ブリュッセルの北東部、94番トラムの終点に、トラム・ミュージアムというものがある。19世紀末に建てられたトラム操車場の建物を博物館として改装したもので、ブリュッセルの街を走った歴代トラムが展示されている。
この博物館については長らく、単に古い車両がズラッと並んでいるだけだろうと思っていたのだが、実は週末ごとに昔の車両を実際に運転していて、博物館の入場券を持っていればそれに乗れる…ということを最近になって知った。

tram-museum6.jpg
新旧トラム。右側の黄色いのが休日のみ運行のクラシック車両

あれ、乗りたい… 
というわけで、この週末に早速クラシック・トラムに乗りに行ってきた。

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Category : ブリュッセル
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らせん階段の雑学

前回の記事で紹介した Groot-Bijgaarden 城には、堀の内側に居館とは別に高さ30メートルの塔がある。

Kasteel Groot-Bijgaarden 3

居館の内部は残念ながら公開されていなかったが、こちらの塔には自由に上ることができ、屋上からの眺望が楽しめる。ただ、塔に上る階段は、こちらの狭くて急ならせん階段ひとつだけなので、途中で上る人と降りる人が出くわすと、すれ違うのが一苦労である。

Kasteel Groot-Bijgaarden 4

それもそのはずで、この塔は本来、敵に攻め込まれたときに城主が立てこもって戦う「最後の砦」。階段も、防御に有利な構造になっている。一度に大勢の敵が上ってこられないように、階段を狭くするのは当然の工夫だ。
そして実はもうひとつ、このらせんの向きも防御上の理由で決められているのである。

Category : 雑学
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Floralia Brussels

今年も4月中旬から5月の第一週目まで、ラーケン王宮の温室で恒例の一般公開が行われている。
そして、まさにその同じ期間に、ブリュッセル郊外のGroot-Bijgaarden城では Floralia Brussels というイベントが行われているのだが、こちらはラーケン王宮にくらべて交通の便が悪いせいか、あまり知られていないようだ。かく言う私も、なんかそういうイベントがあるらしいことは耳にしていたのだが、ハッキリとしたイベント名と場所を知ったのは今年が初めて。

というわけで、好天に恵まれた昨日の土曜日、さっそく夫と一緒にバスに乗って行ってきた。

Kasteel Groote-Bjigaarden 1

Category : イベント
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Spring !

3月末に夏時間に切り替わってから、わりと暖かい日が続いたおかげで、いまやありとあらゆる植物が新芽を吹き、花を咲かせている。本当に突然! という感じで、街が緑に染まりはじめた。ああ春だなぁ~ と実感する今日このごろである。英語で「春」を spring と呼ぶ理由が、本当によく分かる。もういい加減ベルギーに住んで長いけど、この「春の突然感」は何年たっても感動的だ。
というわけで、久々に写真リッチな記事で植物たちが spring up している様子をお届けしたい。

まずは、夫が借りているアトリエの庭で咲きそろっているチューリップ↓

DSCF5895.jpg


Category : 日常生活
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三度目の満月で三度目の正直

1月中旬に高倍率ズームのデジカメを買ったあと、満月の撮影を楽しみにしていたのだが、最初の満月の夜は雨、2回目は曇り空で月が見えず、どうにか晴れた17夜の月は、すでに95パーセントまで欠けていた。
そして昨夜、これで三度目の満月の夜。天気予報によれば、ほぼ雲のない夜空ということだったので、晩御飯を食べた後、カメラを持って王宮前に出かけると、そこには待ちに待ったキレイな満月が浮かんでいた。

Full Moon-1

天文学的な満月の瞬間は、この日の午後4時(ヨーロッパ時間)ちょっと前。だから厳密なことを言えば、日が暮れて地平線から月が顔を出した時点ですでに、満月をちょびっと通り越していたワケだけど、そのぐらいは誤差である。ほぼほぼ100%、真ん丸の月である。これが撮りたかったのよ~( 満足)

この後、ブリュッセル公園の中に入ったり、ロワイヤル広場に行ったりと場所を変えて撮ったんだけど、倍率が倍率だし、満月の明るさに露出を合わせると地上のものは暗闇に沈んで映らないから、場所を変えても月に焦点を合わせる限り撮れるものは同じだということに気が付いた。
…まあそうだわな。
というわけで、クッキリハッキリの月の写真は早々に切り上げて、ちょっと面白味を求めてみることにした。

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