欧州版・カップ焼きそば

また広告でちゃった…ので、またしょーもない埋め草記事を書いてみる。

近所のスーパーで、こんなもの↓を見つけて買ってみた。



一応、気を使って消してみたが、赤い所とかに日本のあのメーカーのロゴが入っていたりする。日本のメーカー品で、Sobaと書いてあるし、カップがこの形状なので、てっきり汁ソバかと思って手に取ってみたら、焼きそばだった。でもモノは試しと思って、買ってみた。

作り方は日本と同じ。熱湯を注いでしばらく置いてから湯を捨て、添付のソースを混ぜて食べる…んだが、カップがこの形状だとなかなか混ぜにくい。また、同じくカップの形状によるものだと思うが、量が少ない。普通のカップ麺がこのサイズでOKなのは、スープがあるからだということに気づかされる。
味はまあ普通(つまり日本で一般に売られているインスタント焼きそばと同じ)だが、こんな深いカップで食べるっちゅーのも、なんだかなあ…という感じだ。だって焼きそばって、皿に盛るじゃない、フツー。やっぱり平たい容器のほうが焼きそばを食べたって気がする。

しかしそう思うのは、やっぱり私が日本の焼きそばを知っているからであって、こちらの人には「こういうもん」だと受け入れられるのかも知れない。なんで日本と同じ平たい容器にしないかというと、おそらく(推測だが)売り場での陳列スペースの問題なのだろう。
でも、ちゃんと Yakisoba って書けばいいのに、どういう理由で Soba って表記になったのかはナゾである。
なんか、本当の「蕎麦」ってものに誤解を生みそうだなぁ…などと、余計なことを考えてしまった。

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ベルギー西端の街は「東の果て」

先週末は天気が良かったこともあり、ふと思い立ってオースデンデへ行ってきた。ベルギーの西端・北海に面した港町である。イギリス行きのフェリーの発着地でもあり、いわばベルギーの西の玄関だ。


↑オーステンデ駅

駅舎を出ると、すでに潮の香りが漂ってくる。それもそのはず、駅のすぐ前が入り江になっているのだ。入り江にはたくさんのヨットが係留されていて、その向こう側に街が見える。

DSCF8663.jpg

夏には海水浴場として賑わう街だが、今はすでに8月も終わり。泳ぐにはもう寒い気候だし、この日は波も高かったので、写真を撮りながら海岸をぶらぶら散歩することにした。

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とうとうマクロレンズを買った!

こちらでは、毎年7月末に年収に応じた「バカンス手当」という名称のボーナスが出る。
日本の年二回の賞与に比べると金額は少ないが、その代わり時給いくらのバイトでも、一年を通して働いていれば、ある程度まとまった額がもらえる仕組みだ。私も長くバイトしているので、例年ちょっとしたお小遣い分ぐらいはもらえている。

そこそこまとまったお小遣いをもらったら、ちまちま使って何となく使い果たすよりは、ドーンと使って「これを買ったぜ!」と思えるものがある方が満足度は高いと私は思う。
そんなわけで、ついに以前から欲しかった fujinon 60mm/f2.4 のマクロレンズを買ってしまった。

newlense.jpg

これはもちろん、昨年11月にゲットした X-pro1 用の交換レンズ。ずっと18㎜の広角一本で撮ってきたが、これで今までと違う画角の絵が撮れるようになる。さっそく自宅の鉢植えをテスト撮影してみた。

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気の毒な菩提樹

先週は、暑かった。

まる一週間、気温が30度前後まで上がる日が続くと、冷房のない生活はなかなかキビシイものがある。夜も寝苦しいので、なんかグッタリしてしまった。
でも植物にとっては良い気候だったようで、窓の外の鉢植えなんか、朝の水やりのたびに目に見えて大きくなっていったし、菩提樹の開花も今年は早かったように思う。気が付いたら満開で、わずかな小雨が降った後や夕方・早朝に外出すると、どこからともなく蜜の香りが漂ってくる。つくづく良い香りのする花である。



ところで、この菩提樹のことをロシア語ではлипа(lipa) というのだが、最近になって、この名称が実は「べたつく・ネバネバする」という意味の形容詞липкий と同語源だと知ってオドロイた。なな…なんで? こんなに香りの良い花を咲かせ、真夏には涼しい木陰を提供する、どっちかっつーと爽やかイメージの木のどこに、「べたつく」なんて言葉と結びつく要素があるわけ???

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ヴィシソワーズ!

白アスパラが旬である。
この週末には我が家でも、例のごとく半熟ゆで卵をソース代わりにして食べた。

さて。こうして白アスパラを茹でた後の美味しいブイヨンは、翌日にリゾットにして食べるのが定番化している我が家。この日も、そのつもりでリゾット米を買ってきたのだが……暑い! 3日つづきで気温が30度前後まで上がっている時に、とてもじゃないがリゾットなんか食べる気にならない。でも、アスパラのブイヨンはどうしよう。無駄にするのは惜しいしなぁ…
というわけで、これを使って冷たいヴィシソワーズを作ることを思いついた。

ホントはポロネギを使うんだけど、なにしろ急に思いついたので買ってなかったし、暑い最中にポロネギ買うためだけにスーパーまで行くのがイヤだったので(殴)、今回はタマネギを使った。それに刻みベーコンを少々加えて炒め、ジャガイモを足してアスパラのブイヨンを注ぎこみ、しばらく煮る。ジャガイモが柔らかくなったところで火を止め、シンクに水を張って鍋ごと冷やし、粗熱がとれたところで、ミキサーでブィーーーンとやった。
それを鍋に戻して再び火にかけ、生クリームを加えて塩で味を調えて出来上がり。再びシンクに張った水に鍋ごと浸けて冷まし、冷蔵庫で冷やしておく。そして食べる直前に、細ネギのみじん切りを散らして生クリーム少々を垂らしてみたら、こうなった。

Vichyssoise.jpg

調味は塩だけだが、ふんわりと繊細な風味。白アスパラのブイヨン、侮りがたし。
夫もえらく気に入ってくれたし、ジャガイモたっぷりなおかげで、スープだけでも結構お腹いっぱいになる。この日は、これに加えてインゲンのくたくた煮込みを作ったので、満腹になった。

白アスパラのシーズンは、けっこう気温が上がることが多い時期でもある。
これで暑い日向けのブイヨン利用法ができたので、今後は安心してアスパラを買うことができそうだ。
(とはいえ、そろそろ今年の旬は終わりかけてるんだけどね)